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わたしと小鳥とすずと(金子みすゞ童謡集)

¥1,000税込・送料別
商品の状態
ほぼ新品
ISBN
9784577610251
この本がある棚:nocomachita book
こんにちは!
【nocomachita book】
(ノコマチタ・ブック)
店主:アルヒノメグミです。
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商品の説明
金子みすゞ童謡集
『わたしと小鳥とすずと』

著者:金子みすゞ /選者:矢崎節夫 /はじめに:与田準一

「お魚」「春の朝」「みんなをすきに」「つゆ」「わたしと小鳥とすずと」「すなの王国」
ーーー全60編

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山口県の長門出身の作家、金子みすゞさんが書き残した詩(童謡)の中から、60編が選ばれ掲載されています。
2025年10月、わたしは自分の人生40周年の記念旅に出ました。その最初の目的地が「長門」。宿泊したホテルのライブラリーでたまたま、みすゞさんの詩を読み、とても素敵だったので、翌日「金子みすゞ記念館」を訪れました。
みすゞさんの詩は、「やさしい」「あたたかい」とよく表現されます。わたしもそう感じます。けれど、時々、悲しくて胸がぎゅっとなる瞬間があり、それは、みすゞさんが胸に抱えていた憂いが、言葉に滲んでいるからなのかなと思います。
詩の才能が認められ、雑誌に掲載されたり、自身で詩集を作ったり、本を読みながら本屋の店主をしたり。一見、本好きにとってはたまらない、とても充実していて幸せな人生のように見えます。ですが、みすゞさんを取り巻く人間関係は波乱に満ちていました。みすゞさんの一生は、26歳で自死という最期で締めくくられており、記念館でその年表を見た時、涙がこぼれました。何が起きたのかは、ここでは割愛しますが、みすゞさんの詩を、彼女の人生と重ねて読むと、より一層深い場所で、その言葉に込められた意味や思いを感じられます。
わたしは、みすゞさんの生涯を知った時、画家のゴッホの生き様を思い出しました。並々ならぬ才能と創作意欲を持っていた二人の”人生の物語”は、自分が明日を生きるうえで、大切に持っていたい”1冊”になりました。

みすゞさんの詩は、音がとっても楽しいです。なので、ぜひ、音読してみてください♪自分の声で読んでいるのに、なぜか、みすゞさんの声で聴こえている気がして、とても不思議です( ゜Д゜)
この本は、現代かなづかいに表記が直されているので、とても読みやすいです◎

本には、自分ではない誰かの視点や思考が描かれています。自分ではない人物の体を使って世界を見ることができる、本の世界。みすゞさんの詩集では、そのことがより強く感じられました。
みすゞさんの瞳で見る世界、どうぞお楽しみください☆

わたしが好きだなぁと思った詩には、付箋が貼ってあります。あなたは、どれが好きですか?