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【戯曲】沈める町

¥1,100税込・送料別
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この本がある棚:ユニットサラ
こんにちは、サラです。
「知ってるつもり」のあのお話やこのお話を、もう一度「まっさら」な気もちで読みなおす、
そんな本を書いています。
少しずつ置いていきます。
まずは、シェイクスピアから。
そして、白鳥… 棚の紹介を読む
商品の説明
「この町も、沈んでいるんです。誰も気づいていないだけなんだ。 きっと、誰も空を見上げないからですよ」

新宿二丁目で荒稼ぎするレントボーイ(男娼)のタカを、心理カウンセラーのユウキが訪ねてくる。ユウキは失踪したクライアントのサラリーマン、ゲンの行方を探していて、かつてゲンに買われたことのあるタカに情報を求めたのだが、タカは挑発と嘲笑をくりかえすばかりで、なかなか心を開こうとしない。
一方、ゲンの妻のハツは、生活のために始めた清掃のアルバイトで、 物静かで優しい青年リキと出会う。 ハツにはリキが心の支えになっていくが、それを知ったユウキは驚き、 リキをハツに会わせまいとする。
タカはリキの自称「同居人」だった。それどころか、一見正反対の性格のこの二人には、さらに深い秘密があったのだ。

心の中に住む、他人。
〈本当の自分〉が見えないまま、それでも人は、人を愛する――。
樋口一葉の名作『にごりえ』を21世紀の新宿二丁目に置き換え、北フランスに伝わる海に沈んだ幻の都市イスの伝説と交錯させた、サイコサスペンス・ファンタジー。

2006年度文化庁舞台芸術創作奨励賞佳作受賞。
『新鋭劇作集 19巻』(日本劇団協議会、2007年)に収録されましたが、その後大幅に改訂。本書が決定版となります。

※裏表紙と冒頭4ページをサンプルで載せています。書影をスワイプしてご覧ください。
※チャットノベル形式で全文読めます↓
NovelDays『沈める町』
https://novel.daysneo.com/works/53da01a61445ff9feae68e22aa6432ca.html

発行日:2022.11.20
新書右綴じ
128ページ

【著者プロフィール】
実村文(編・訳・装丁)
劇作家。演劇企画〈シアターユニット・サラ〉主宰。
戯曲『沈める町』で2006年度文化庁舞台芸術創作奨励賞受賞。
日本シェイクスピア協会会員。
「未村明(ミムラアキラ)」名義で小説も書く。