TwitterinstagramFacebook

販売中

パサージュに泊まる

¥1,600税込・送料別
商品の状態
新品
この本がある棚:人鳥書店
旅、
パリ、地中海、
美術史・美学、
動物と文芸。
旅行写真ZINE、
パリ、(古代)地中海世界、
ペンギン本、いきもの本、
そのほか推し文芸同人や古書などを取り扱います。 棚の紹介を読む
商品の説明
2015 年4月、パリの旅でめぐった9つのパサージュは、 「かつてそこにあった夢」の匂いを今も閉じ込めた、ガラスと鉄の細長い時間カプセルでした。
その記憶を、再訪の機会を待ちわびるあいだに写真と言葉で編み、私家版の小さな ZINE として綴りました。(既刊「私家版パリのパサージュ」 )

長い旅には出られなかった数年が明けて、2025年初夏、久しぶりのパリ。
今回は思いきって、「パサージュの裏側」に泊まってみることにしました。
オペラ座にほど近い Passage Jouffroyの中にあるふたつのホテルのうちのひとつ、Hôtel Ronceray-Opéra。
夜になれば門が閉ざされ、宿泊者だけが通り抜けられる無人のアーケード。 そこへ入り込み、旅人として見上げるだけだったガラスの屋根をその“裏側”から……ホテルの窓辺から眺める歓び。
煙突だらけの屋根を背に、ぼやけて見える街灯が床のチェッカー模様をそっと照らす。そのときパリは、舞台裏の静けさをまとい、夜の客たちだけの小さな劇場になる……。

本誌は、そんなパサージュへの滞在を軸にパリの街をもう一度歩きなおす、少しだけ時差を抱えた旅の手紙です。

※「私家版パリのパサージュ」の続刊の位置付けで発行しておりますが、単独でもお読みいただけます。

発行者:人鳥書店 Penguin Book-Seller from 323工房
発行年:2025年8月初版

印刷所:株式会社 羽車
紙:
本紙:Basic プレインホワイト 100g
表紙:Cotton スノーホワイト 116.3g
製本:糸ミシン中綴じ(糸:ブラック)
サイズ:182 × 182 mm, 28p, カラー