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ペスト 宮崎嶺雄訳

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この本がある棚:巴里読書室
フランス文学との、新しい出会いのための小さな読書室です。
新訳・新版・復刊の名作から、現代フランス文学、パリをめぐるエッセイ、日本人がフランスを見つめた本まで、「いま、読みたいフランス文学」をテーマに… 棚の紹介を読む
商品の説明
著者: カミュ (著), 宮崎 嶺雄 (翻訳)
出版社: 新潮社
発売日: 1969年10月30日、2020年88刷

アルジェリアのオラン市で、ある朝、医師のリウーは鼠の死体をいくつか発見する。ついで原因不明の熱病者が続出、ペストの発生である。外部と遮断された孤立状態のなかで、必死に「悪」と闘う市民たちの姿を年代記風に淡々と描くことで、人間性を蝕む「不条理」と直面した時に示される人間の諸相や、過ぎ去ったばかりの対ナチス闘争での体験を寓意的に描き込み圧倒的共感を呼んだ長編。