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三角おにぎり

¥1,650税込・送料別
商品の状態
新品
ISBN
9798190807127
この本がある棚:あんだそんじょん
英国プログレッシブ・ロックグループ ”yes” とウェス・モンゴメリーをこよなく愛する。IT企業でのサラリーマン生活を長年真面目に勤め上げた後、多方面での経験をもとに体験談的エッセイや小説を執筆。著書に「空想… 棚の紹介を読む
商品の説明
独身で一人暮らしの男性サラリーマン安岡大介(やすおかだいすけ)は、行きつけの定食屋や街中華の店がコロナ禍で次々に閉店したため、やむなく自炊を始めた。
しかし、いざ自分で作ろうとすると、味噌汁一杯にしても分からないことだらけだった。出汁はどうとるのか、味噌の量は、具は何にするとよいのか、そして火加減は。分からないまま作った初めての味噌汁は不味かった。困り果てた大介は、職場の美人秘書、相原真理(あいはらまり)に助言を求める。夫に若くして先立たれた彼女には三歳になる子供がいたが、大介は自分から声を掛け、ささやかながら友達付き合いが始まっていた。真理のアドバイスは的確で、大介は美味しい味噌汁作りに成功する。
大介の料理チャレンジは、銀座のクラブのホステスからも応援され、自分でもネットでレシピを検索する等して都度新しい調理器具も仕込んだりしながら、焼き魚やカレーライス、生姜焼き、ポテトサラダなどに次々と挑戦した。料理についての会話は、大介と真理の仲を急速に近づけていく。
そうこうするうち、大介の母親から見合いの話が持ち込まれる。また、大介に職場仲間での合コン参加の声が掛かった。職場では、真理に声を掛けてくる別の男性も現れる。
大介の料理の腕は上達を遂げるのか。それは真理との関係構築にどのような威力を発揮するのか。物語は料理と恋の二本立てで進行する。