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マグリット - TASCHEN New Basic Art Series

¥1,000税込・送料別
商品の状態
非常に良い
この本がある棚:Merika Suzuki_RIVE GAUCHE
佐竹南風(アナザー・スズキ)
https://passage.allreviews.jp/store/GUGN6J65PEBY6BFAQBVVP6JR 棚の紹介を読む
商品の説明
私の好きなマグリット∶
【第3位】光の帝国
見覚えのある景色のような気がして、昼と夜とが同時に描かれている点の不可思議さにすぐには気が付きませんでした。言われてみれば確かに変ですが、街灯を除けば実際同じように見えることもなくはないと思います。色と構図が好きです。

【第2位】ゴルコンダ
山高帽をかぶった男たちが雨粒のように次々と落ちてくる作品です。この絵がデザインされた長傘を旅先で見つけ、どうしても欲しくなり、値も張るし邪魔になるのに買ってしまいました。布地部分は撥水加工も何もなく、広げた傘の湾曲はほぼ水平に近く、雨の日には向かない傘です。

【第1位】新聞を読む男 ※
「いる」「いない」という事実を淡々と描いています。人が死ぬとはこういう事なんだと思います。4分割されたコマのうち、①②③を「いる」、④だけ「いない」とした方が、継続していた存在がぷつりと途切れた感じを出せると思いますが、マグリットは逆で、①だけ「いる」として、残りの②③④を「いない」としています。「いない」時間の方が長いと捉えていたのでしょうか。儚さと不穏、少しだけユーモアも感じます。

ルネ・マグリット 1898-1967
20世紀のシュルレアリスムを代表するベルギー出身の画家です。日常にあふれた身の回りの物を写実的に描きながら、それらを現実にはあり得ない組み合わせや不条理な状況に配置する技法により見る人の常識や既成概念を揺さぶる、謎解きのような独自の哲学性を持った作風が特徴です。

TASCHEN New Basic Art Series
ドイツの美術出版社であるTASCHENから1985年に創刊された「New Basic Art Series」は、世界中で広く愛されている美術書のベストセラーシリーズです。
マルセル・パケ∶著

※「新聞を読む男」はこの本に掲載されていません。