TwitterinstagramFacebook

販売中

理系の読み方: ガチガチの理系出身作家が小説のことを本気で考えてみた

¥1,980税込・送料別
商品の状態
新品
ISBN
9784416723685
この本がある棚:箱書房
神田神保町 PASSAGE SOLIDA。2階へと階段を登ったら正面にあるのが「箱書房」。棚主の箱と申します。普段はとある大学の研究開発マネジメント人材として仕事をしています。
ここでは好きなSFやミステリィ、学術書・… 棚の紹介を読む
商品の説明
著:大滝 瓶太

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★ヨビノリたくみ氏(教育系YouTuber)推薦!★
「この熱量で話しかけてくる大学院生時代の友人を思い出しました。
理系の良いところと悪いところの全てが詰まった一冊です!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『変身』(カフカ)、『百年の孤独』(ガルシア=マルケス)、『灯台へ』(ウルフ)、『これはペンです』(円城塔)……。
古今東西の名作を題材に、理系のバックグラウンドを持つ作家・大滝瓶太が小説を理系的に読み解く読書エッセイ。

小説の「ジャンル」って誰が決めてるの?
「メタフィクション」ってなんであんなにとっつきにくいの?
「一人称」「三人称」みたいな「人称」って、結局何がどう違うの?

こういう「文学っぽい」話題に、物理や数学といった理系的な見方を加えると、小説の仕組みがグッとクリアに見えてきます。
たとえばカフカの『変身』や『城』を熱力学的に読んでみるとどうなるか、ミステリはなぜ解けるのか、いい感じの文章が小説っぽく見えるのはどうしてか……この本では、あの手この手で文学作品を理系的に読んでいき、「ただの言葉の積み重ねが、どうして『小説』になるのか」という大きな謎にまで迫ります。

つまりこれは、「小説ってなんでおもしろいんだろう?」という問いに、理系的なアプローチで挑む読書体験。
小説は難しそうで敬遠してきた人にこそおすすめしたい、新感覚の読書ガイドです。


<目次>
はじめに わたしが「理系」だった頃

■講義編
【第1回】小説を『解く』(前編)--カフカ作品と熱力学
【第2回】小説を『解く』(後編)--小説に働く力
【第3回】小説を『近似』するーー『よくわからない小説』をどう読むか?
【第4回】小説を『使いこなす』(前編)--『ゲーム』としての小説!?
【第5回】小説を『使いこなす』(後編)--解ける謎と解けない謎
【第6回】小説を『読む』(前編)--『ノイズ』がもたらす「知」
【第7回】小説を『読む』(後編)--小説は役に立つのか?
【第8回】小説を『小説する』--危険な読書体験?
【最終回】小説を『書く』--小説はカンタンだ!

文理横断ブックレビュー
手計算の美学/怪異たちの進化論/執着からは人間のにおいがする

■実践編
作家たちの犯行の記録ーー特殊設定ミステリ試論
幽体離脱する「私」--「拡張された私小説」としての滝口悠生
****************

(出典: 楽天ブックスの商品説明 https://books.rakuten.co.jp/rb/18344810/)