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生まれたくなんかなかったのに それでも生きるための哲学

¥900税込・送料別
商品の状態
非常に良い
ISBN
9784344988057
この本がある棚:ベニーの本棚
【期間限定!1階で2棚目営業中】
1F ウジェーヌ・アジェ通り7-2番地
に10月末まで予定で2棚目をオープンしました。1F右奥の突き当たりの足元です。
こちらでもしゃがんでください。
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おはようござい… 棚の紹介を読む
商品の説明
3回目の入荷!!

著:小島和男
幻冬舎新書

https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344988057/


生まれたくなかった。でも、生まれてしまった。

その感情から始まる哲学があるーー反出生主義だ。
苦しみは、生まれたことに伴って生じる。
食べていくための労働、結婚しないことへの不安、孤独の居心地の悪さ、そして避けられない老いと病。生きづらさは、甘えや怠けのせいではない。望んでもいないのに、不完全な制度と社会のもとに生まれ落ちたからなのだ。
問題は社会であって、個人ではない。その構造を見抜くことで、自らの苦痛を減らす道筋が見えてくる。
反出生主義の哲学者による、自分を守るための人生論。

(出典: 楽天ブックスの商品説明 https://books.rakuten.co.jp/rb/18607309/)
ベニーの本棚の選書理由
棚主が初めて(!)買った新書です。新書は装丁がそっけない、うちに置く必要はない、などと思っていました。
しかし同書の紹介呟きを見て気になり、新書コーナーで立ち読みしたら泣いてしまい、慌てて買ってアクセアカフェ神保町店に持ち込みました。読みながらベニーの本棚案件と判断し、新刊注文しました。

一見、乱暴な印象がある「半出生主義」という言葉。生まれてしまったことにどうしようもない不満を抱え、その乱暴な印象通りに人間界に呪詛を唱えていた棚主は、この本の「はじめに」で「半出生主義」の核の部分を意識できました。
うっかりなんでも自己責任にしていませんか。
生きづらい→死にたい よりも →その苦痛を少しでも減らそう の方向に行くための助けになる本だと思います。「親が嫌い」な自分を酷い奴だと思っていた棚主は、特に第3章に救われました。
このタイトルに共感するどなたかの生きづらさも解きほぐされますように。