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メンタルクリニックの社会学: 雑居する精神医療とこころを診てもらう人々

¥666税込・送料別
商品の状態
非常に良い
ISBN
9784791774821
この本がある棚:からだとこころと暮らす棚
日々をすこやかに暮らすために、からだとこころを支えてくれる本を幅広くご紹介しています。
SOLIDA 1階レジそばに棚があります。
棚主は、医療・医薬分野のライター&翻訳者です。
棚に置いている(置いてあった)… 棚の紹介を読む
商品の説明
著:櫛原克哉

「治る」と「治らない」のはざまで。
1990年代以降、都市部を中心に雨後の筍のごとく急増したメンタルクリニック。心身の不調から日常的な悩みまで「メンタル」をめぐるさまざまな問題が持ち込まれ、必要に応じて診断や治療がなされる。

メンタルクリニックへの接近と離反を繰り返す患者、そしてそれに寄り添うスタッフへのインタビューを主軸に、現代の自己変容のかたちを紐解く。生きづらさをかかえる人びとに寄り添う社会学。

(出典: 楽天ブックスの商品説明 https://books.rakuten.co.jp/rb/17162525/)
からだとこころと暮らす棚の選書理由
「生きづらさ」という言葉がよく聞かれるようになり、少なくともその一部は、メンタルクリニックが視野に入るような問題だろうと思います。治療によってつらい症状が解消するのは患者にとってありがたいことですが、一方で多くの人が生きづらく、メンタルクリニックを必要とする時代の背景には、社会の歪みまで自己責任になってしまうような状況があるのかもしれない。だとしたら、社会のほうを変えない限り根本解決にはならないのでは……などと、いろいろなことを考えさせられました。