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さりはま文庫4 「回転木馬」

¥300税込・送料別
商品の状態
新品
ISBN
978-4-908939-11-2
この本がある棚:さりはま書房SOLIDA
福島泰樹先生主宰の月光の会で短歌を、丸山健二先生の丸山健二塾で散文を学び、言葉と戯れています。
福島泰樹先生が短歌絶叫コンサートや「文学のバザール浅草」の講義で紹介してくださった短歌や詩に関する本……
… 棚の紹介を読む
商品の説明
棚主がみずから書いた短編を、糸かがりの冊子にした「さりはま文庫4 回転木馬」です。
丸山健二先生の指導のもと、この短篇を書いたのは、今から五年前になります。
記憶が沈殿した形で言葉になったようで、読み返していると色々思い出します。
たしか文楽の「摂州合邦辻 合邦住家の段」に出てくる「竜骨車」の詞章がとても気に入り、よく口ずさんでいたことも……。
当時勤めていた定時制高校に通学していた姉妹が、幼い頃自分たちが過ごした保護施設がどこなのか知りたいけどわからないでいる……と話してくれたときの衝撃も。
辛い思いを抱えつつ過ごした場所がどこなのか知らされないという現実。保護される子たちは、施設から一歩も出ることなく過ごすのですから。
私の好きな静岡県伊東市宇佐美海岸の海辺の様子。
パリでよく見かけ気になっていた回転木馬の記憶。
そんな様々な記憶が絡まって言葉となりました。
これから自分の心と言葉がどこに向かうやら、本人もまったく見当がついていませんが、もし見守って頂けましたら嬉しく思います。

使用している紙
表紙 アラベール
本文用紙 クリームキンマリ

糸かがり
さりはま書房SOLIDAの選書理由
私がみずから書き、みずからの手で糸かがりの冊子にしました。手づくりのひとときを愉しみたい方に。