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さらば、テレビジョン

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ここは自分の蔵書の中から選んだ本を並べています。
「一介の読者であることに満足し、自分の愛する本、いまのところほとんど人目を引かないが20年後には有名になっているはずの本を、ひそかに、最良の友達に推奨す… 棚の紹介を読む
商品の説明
倉本聰著 冬樹社刊 昭和57年12月10日 第十九版 この本が出たのは「前略おふくろ様」が放映され、話題になったころ。八千草薫、大原麗子、勝新太郎、小林桂樹、岸恵子、田中絹代らがまだまだ元気なころ。石坂浩二が浅丘ルリ子と結婚したころ。テレビジョンの黄金時代である。テレビを一家そろって観る時代。その時代での倉本から送られる強烈なメッセージが「さらば、テレビジョン」なのである。
テレビがインターネットに主役を奪われつつあるいまこそ読み直したい。テレビはかくも熱い人間が集まっていたのである。
そして活版印刷の文字の「人間臭さ」。これも味わってほしい一冊。
また「北の国から」の演出を担った杉田成道の「願わくは、鳩のごとくに」と合わせて読んでほしい。