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27丁目の残響

¥1,100税込・店頭販売のみ
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新品
この本がある棚:月森葵
主には演劇の脚本を書いています。
ここではお気に入りの本の他に、脚本執筆や物語の発想など自分の演劇活動に関わる本を紹介したいと思っています。
劇場に来るお客さんをPASSAGEに、PASSAGEに本を探しに来るお客… 棚の紹介を読む
商品の説明
2024年9月に上演された演劇の脚本。月森葵のオリジナル作品です。

【イントロダクション】
誰かと、何かと対等に付き合うことは難しい。家族、恋人、世の中も然り。相手の幸せを願うことと、相手から与えられる何かに期待することは、矛盾だろうか。
私を愛してくれる人には、同じだけの何かを返さなければいけないのだろうか。
価値があるから、愛している? 価値がなければ愛されない?
この社会で、私たちはどこを向いて、何を目指して、息せき切って走っているのだろう。

【あらすじ】
27歳になった。「27クラブ」という都市伝説がある。曰く「才能のあるアーティストは27歳で死ぬ」らしい。例えばジミ・ヘンドリックスとか、ジャニス・ジョプリンとか。27歳で世を去ったにも関わらず、彼らの名前は世界中に知れ渡っている。翻って自分はどうだろう。彼氏と半同棲状態の自宅マンションに帰ると、ベッドで知らない女が寝ている。同級生は結婚したり将来のために転職活動をしたりしている。今夜も小さなライブハウスで歌う。それから深夜のバイトに行く。今死んでもニュースにはならない。幼い日の憧れがついに賞味期限を迎えようとしている。これは、そんなことを考えながら過ごしていた日々に巻き起こる、27歳のガール・ミーツ・ガールの物語。