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身体とギャンブル―マカオのカジノをめぐる民族誌

¥4,400税込・送料別
商品の状態
新品
ISBN
978-4-9910204-8-3
この本がある棚:博論社
博論社は、博士論文(人文学)専門の学術出版社です。
「博士論文を執筆したのに出版できない」
「出版助成金が取れなくて困っている」
といったお話をよく耳にします。
博論社は、研究者の「博士論文を単著として… 棚の紹介を読む
商品の説明
◆劉振業 著
◆発行 2024年8月31日
◆頁数 428ページ
◆博論社発行
本書は、2018年8月から延べ2年間のフィールドワークに基づくものである。マカオの各カジノでのギャンブル実践への参与観察やインタビュー調査をもとに、カジノがギャンブラー自身だけでなく、それ以外の人々(ディーラー、ホステス、ジャンケット、売春婦ほか)と共に紡がれる関係性から成り立っていることを明らかにしている。マカオは中国国内で唯一カジノが合法化されている地域。マカオにはギャンブルにまつわる思考形式や、高度経済成長、一国二制度がもたらす社会変容などの多様な文脈が存在する。それらを背景にしたカジノの特殊性をギャンブル実践を通してミクロな身体的地平から考察する。
◆目次
第1 章 問題の所在と視座
第2 章 マカオとカジノの概況
第3 章 カジノゲームと身体―ギャンブラー(1)
第4 章 カジノの空間と身体―ギャンブラー(2)
第5 章 そこにいるだけで良い存在―ディーラー
第6 章 VIP ルームへの誘い―ホステスとジャンケット、扒仔
第7 章 厄を取り入れる容器―売春婦
第8 章 ギャンブルを共有されない存在―ギャンブル関連の外労
第9 章 ギャンブルの不確実性で紡がれる人々のつながりと身体