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復刻版 それぞれの誇り ケアリング・パワー

¥1,200税込・送料別
商品の状態
新品
ISBN
9788410193368
この本がある棚:山崎 精一と仲間たち
1949年生まれ。
1973年3月京都大学経済学部を卒業して、東京都清掃局に就職。
労働組合運動に参加し、東京清掃労組財政部長などを経験。
2010年3月に定年退職し、明治大学労働教育メディア研究センター客員研究員
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商品の説明
著: 加納 佳代子
2021年8月14日 定価: 1500円

誰もが揺れることを大切にしたい
「それぞれの誇り」は、わたしが30代からの婦長時代に経験した患者・家族・スタッフが織り成す物語である。

『患者・家族編』『スタッフ編』の各話のタイトルの副題には、自分が決める、食する、排泄を喜び合う、家に帰る、身体を洗う心を洗う、寄り添って眠る、ありがとうの数、血圧を測らない、と看護の基本が1つひとつの話にテーマとして流れるように構成した。

この本を、看護学校のサブテキストに使ってもらえたらという思いもあり、初学者や初心者がドラマとしてイメージできるような表現につとめた。看護職としてのアイデンティティが揺らいだときにこの本を読んでほしいとも思ったし、看護管理者には、誰もが揺れることを大切にしてほしいと願った。

『てんかん患者としての私編』は、私自身がケアギバーとして疲れていったこと、てんかん患者となっていくことも書いた。てんかん患者としての私が、サバイバー看護職としてずっと働き続けていること、そのことが私の「誇り」であった。人を援助する職業には、援助職ゆえの驕りと卑屈さが入り込む隙間がある。看護師自身がケアリングパワーに気づいていない