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『光影の記憶』

¥8,800税込・店頭販売のみ
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新品
この本がある棚:タウシュベツ日誌編集室
埼玉県出身。現在は北海道十勝在住の岩崎量示が主宰。
北海道に残る幻のコンクリートアーチ橋・タウシュベツ川橋梁の記録を続けています。写真集、ZINE、映像作品などを通して、やがて形を失う橋の変遷をアーカイブ… 棚の紹介を読む
商品の説明
『光影の記憶』は、岩崎量示がタウシュベツ川橋梁を長年記録してきた写真のなかから、あらためて作品を選び直し、モノクロームで再構成した写真集です。

自費・商業出版を合わせると1,000点をゆうに超える既発表作品の数々から、北海道帯広市の写真工房代表・岡田良博氏に写真セレクトとレタッチを委ねました。

もともとカラーで発表していた作品を、本作のためにあらためてモノクロ写真としてレタッチを行っています。単に色を抜いたのではなく、モノクロ作品として成立するように再調整後、一冊の本に再構成しています。

この再編集によって、タウシュベツ川橋梁の表情は、色彩の印象から離れ、光、影、質感、輪郭、時間の痕跡へと意識を集中させるものになりました。

『光影の記憶』は、過去作品の単なる再録ではありません。
長年の記録を、新たな視点からの選択とレタッチによってもう一度見つめ直し、別の作品として立ち上げた写真集です。

本作は、映像作品『千年の残響』、カラー写真集『絶景タウシュベツ川橋梁』と並ぶ、20周年を機に制作した三部作の一冊でもあります。

カラー、モノクロ、映像という異なる方法によって、同じ対象をそれぞれ別の角度から見つめるなかで、『光影の記憶』はもっとも静かに、内側へ向かう一冊となりました。

あらたな視点と再解釈によって生まれた、もうひとつのタウシュベツ川橋梁の記録です。

〈仕様〉
モノクロ写真集/A4横版/全120ページ
監修:岡田良博(写真セレクト/モノクロ現像処理)
写真:岩崎量示