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この本がある棚:テテクイカ
闇夜を照らすことばの雷鳴をもとめて。企画、出版。
2022年、詩人・河村悟の幻の著作『純粋思考物体』を刊行。本書のほか、版元は異なりますが、河村悟の詩集、句集、舞踏論など、市場では手に入りにくい希少本を紹… 棚の紹介を読む
2022年、詩人・河村悟の幻の著作『純粋思考物体』を刊行。本書のほか、版元は異なりますが、河村悟の詩集、句集、舞踏論など、市場では手に入りにくい希少本を紹… 棚の紹介を読む
商品の説明
歿後五十年、三島由紀夫のことの葉の霊に献ぐ四句神歌(帯文より)
著 者 : 河村悟
出版社 : 七月堂
発売日 : 2020/3/15
単行本 : 150ページ
ISBN-10 : 4879443964
ISBN-13 : 978-4879443960
一挿しごとにわたしは光の意義と意味作用に逆らった。受難した薔薇の闇の方位を測り、三島が受肉したことばを光の外に誘き出そうと意を灌いだ。その際に如意だけをわたしの味方に引き入れた。それがすべてである。……
……わたしができ得ることは、花の贄の血を浸み入らせたことの葉を焚いて、一時のあいだ、ことばの鏡面を曇らせてみせることだけである。
(「後記 ―― 五十年目の黙契」より)
著 者 : 河村悟
出版社 : 七月堂
発売日 : 2020/3/15
単行本 : 150ページ
ISBN-10 : 4879443964
ISBN-13 : 978-4879443960
一挿しごとにわたしは光の意義と意味作用に逆らった。受難した薔薇の闇の方位を測り、三島が受肉したことばを光の外に誘き出そうと意を灌いだ。その際に如意だけをわたしの味方に引き入れた。それがすべてである。……
……わたしができ得ることは、花の贄の血を浸み入らせたことの葉を焚いて、一時のあいだ、ことばの鏡面を曇らせてみせることだけである。
(「後記 ―― 五十年目の黙契」より)
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