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〈家庭の天使〉を殺す時間――ジェンダーの視点で読み解く日本ミステリ史

¥2,420税込・送料別
商品の状態
新品
出版社
書肆侃侃房
ISBN
9784863857377
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女性同士の絆、食と生活、自由と孤独をテーマにした本を中心に、お気に入りのものは訳違いも置いています。
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商品の説明
著:二沓ようこ

ミステリ史の「死角」を撃つ

ヴァージニア・ウルフは、女性作家にとって最大の困難は、
〈家庭の天使〉を殺すことだったと述べた。
「家庭という名の〈密室〉」に潜む、女性たちの叛逆。
かつて女性は社会の〈周縁〉であり、探偵小説もまた、
文学の〈周縁〉だった――。

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戦後女性探偵作家たちはなぜペンを執り、なぜ消えたのか?
ジェンダーの規範に挑戦し、既存の枠組みでは回収しきれない「社会の歪み」を炙り出した彼女たちの探偵小説は、抑圧に対する切実な〈抵抗の文学〉だった――。
忘れられた先駆者たちの足跡を丹念に辿り、日本ミステリ史の空白を埋める渾身の文芸批評。

装幀 毛利一枝
カバー作品 塩田千春「どこかにいる私」