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裂果と雷鳴 或る天使刑の破片

¥2,200税込・送料別
商品の状態
新品
ISBN
978-4-9912686-1-8
この本がある棚:テテクイカ
闇夜を照らすことばの雷鳴をもとめて。企画、出版。
2022年、詩人・河村悟の幻の著作『純粋思考物体』を刊行。本書のほか、版元は異なりますが、河村悟の詩集、句集、舞踏論など、市場では手に入りにくい希少本を紹… 棚の紹介を読む
商品の説明
河村悟が終生追い求めたのは、あらゆるイメージが燃え尽きてしまったその先、光はおろか、時間さえも粉々に砕かれているような場所だったはずだ。——佐藤究(小説家)

ここまで、言語・意識・身体がセカイへとチューニングする思索と創作を行なった詩人がどれほどいただろうか。——アトリエ空中線 間奈美子(言語美術)

言葉の深淵を歩き、迷宮のダンスを踏み、星座をつくるように旅をした詩人、河村悟。『黒衣の旅人』(2006)後篇として書き起こされた本作は、口述筆記で綴られた詩人による最後の詩で幕をおろした。小説『幽玄F』(河出書房新社)のエピグラフにこの詩を引用した佐藤究による解説、本書の造本組版を担当したアトリエ空中線、間奈美子氏(言語美術)による特別寄稿を収録。

《目次》
Ⅶ(われもまたアルカディアにあり)
Ⅷ(いつの夜も月にふる雪をおもへ)
Ⅸ(もはや二度と(ネヴァーモア))
(間(あわい))を巡礼する言葉———河村悟 頌 間奈美子(言語美術)
解説 佐藤究(小説家)

著 河村悟
発行者 佐藤究
造本組版 アトリエ空中線 間奈美子
68頁・B5横変判・上製 コデックス装
表紙画:河村悟(シルクスクリーン刷り)