星野智幸の本棚

星野智幸（ほしの・ともゆき）
小説家です。自著をそろえておきたいと思います。そのうち、テーマごとのセレクトもするかもしれません。女子サッカーのファンです。
1997年『最後の吐息』で文藝賞を受賞してデビュー。2000年『目覚めよと人魚は歌う』で三島由紀夫賞、2003年『ファンタジスタ』で野間文芸新人賞、2011年『俺俺』で大江健三郎賞、2014年『夜は終わらない』で読売文学賞、2018年『焰』で谷崎潤一郎賞を受賞。近著は『ひとでなし』『植物忌』『だまされ屋さん』。他に『呪文』『ロンリー・ハーツ・キラー』、4巻本の自選作品集『星野智幸コレクション』、エッセイ集『未来の記憶は蘭のなかで作られる』など。