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2025年04月27日

【イベント】荒俣宏『帝都物語』40周年記念|幻の旧蔵書、特別販売!

雑誌×シェア型書店の新たな取組

伝説的小説『帝都物語』の誕生から40年。
その壮大な世界観を築き上げた作家・荒俣宏氏の旧蔵書を、PASSAGE SOLIDAにて特別展示・販売いたします。

本フェアは、怪奇幻想文学専門誌『怪と幽』vol.019(4/28発売)「アラマタ伝-帝都物語40周年-」特集との連動企画です。
本誌では、荒俣宏氏自らが手がけた「旧蔵書目録」が掲載されており、今回のフェアでは、目録に掲載された貴重な蔵書を実際にご購入いただけます。

1985年にシリーズ第一巻が刊行されて以来、多くの読者を魅了し続けてきた『帝都物語』。PASSAGE各店では、荒俣氏のその他の蔵書も展示販売されており、知の巨人の思考の跡に直接触れられるまたとない稀有な場所となっている。

対象書籍をご購入の方には、荒俣氏オリジナルの特製蔵書票(本に貼る記念プレート)をプレゼント。

荒俣宏ファン必見の書籍を手にできるチャンス。ぜひ、会場でその熱気を体感してください!


【開催場所】
PASSAGE SOLIDA(パサージュ・ソリダ)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-9-20 SHONENGAHO-2ビル 1-2F

【公式サイト】
PASSAGE by ALL REVIEWS 公式サイト


【荒俣宏(あらまた・ひろし)プロフィール】
博物学者、小説家、翻訳家、妖怪研究家、タレント。
1947年東京都生まれ。博物学者、小説家、翻訳家、妖怪研究家、タレント。慶應義塾大学法学部卒業。大学卒業後は日魯漁業に入社し、コンピュータ・プログラマーとして働きながら、団精二のペンネームで英米の怪奇幻想文学の翻訳・評論活動を始める。80年代に入り『月刊小説王』(角川書店、現KADOKAWA)で連載した、持てるオカルトの叡智を結集した初の小説『帝都物語』が350万部を超え、映画化もされる大ベストセラーとなった。『世界大博物図鑑』(平凡社)、『荒俣宏コレクション』(集英社)など博物学、図像学関係の作品を含め、著書、共著、訳書多数。