カスターリエンの森

はじめまして。浮世の記録を生業とする二人が気ままに開いた書店です。
店名は、芸術と学問の桃源郷に憧れて、ヘルマン・ヘッセの「ガラス玉演戯」からとりました。
互いに本好き美術好き。お得に美術館に通うべく、年間パスポートを持ち寄った鑑賞活動も行っています。
全体運営は自称敏腕オーナー、タルチュフ（後輩）、選書は雇われ店主クヌルプ（先輩）が担当します。
タルチュフは、博物学者シーボルトの長男、アレクサンダーの在野研究者でもあります。クヌルプは時折、俗世からの逃避で、好きなタコの姿に変身することも。
当店では、漂泊の旅職人（自称）クヌルプが書物を通じた心の旅をご案内できればと思います。

カスターリエンの森へようこそ