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精神医学文学堂

精神医学文学堂

2024年09月から出店しています。
昭和の精神科医が書いた小説やエッセイなどを中心にお品物を展開中です。

<人間臭く、ピンチも自分の失敗も笑い飛ばして世の中生き抜いていきませんか?>

昭和の精神科医によるおもしろおかしいことば選びや物事の受け止め方は、そのような生き方を体現しています。
肩の力を抜いて複雑な現代社会を生きていく鍵は、昭和(広義の戦後)の時代に人びとの精神状況に真正面から向き合っていた精神科医たちの思考にあるのではないでしょうか。
昭和もまた現代と同様、急速に世の中が変化し人びとが強いストレスにさらされていた時代でした。


【作品を通して温かい交流をさせてください】
すべてのお品物に棚主手書きの感想メッセージカードを添えております。
せっかくなら作品を通してご縁があった方と、温かい交流をしたいと思いました。
(ちなみにこの”温かい交流”というのは、戦後昭和の精神科医が特に精神分裂病者の治療において必要と考えていた要素でもあります。)
棚主の感想を共有させてもらい、作品をお迎えされた方がその方なりに何らかの”温かさ”を感じていただけたらと思います。
ただ本を購入したのではない、”人”から作品を手渡されたような体験をご提供できれば嬉しいです。

棚主は、精神分裂病の社会史をメインに、戦後日本の男性服飾史をサブに研究している文系大学院生です。昭和の精神科医たちの著作には、メインの研究を進める中で作品と出会い、魅了され、多くの方々にその魅力を伝えたいと思うようになりました。


【1日店長 展示台について】
販売促進のため、毎月1回1日店長を務めることを目標としています。
ただ本を並べるだけではなく、棚主らしい何らかの要素を通して、昭和のおもしろ精神科医の著作物をより多くの方に知っていただけるよう試みてゆく所存です。

棚主はこども服のショップスタッフとして働きながら、大学院での研究をゆっくりと進めております。また、アパレル起業に向け勉強したり、テンペラ画を描いてみたりと、いろいろなことに挑戦しています。
さらに、棚主自身は双極性感情障害(躁うつ病)や発達障害(ASD/ ADHD)とともに生きています。アーレンシンドロームという視覚過敏の重度の当事者でもあります。
展示台では、棚主の若輩者なりの人生経験をかき集めて、それぞれ様々な関心やお好みをもつ多くの皆さまへ、作品の魅力を伝えられるよう努めます。
興味のある展示の回がありましたらぜひ足をお運びいただけると嬉しいです。

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