ようこそ、小さな図書室へ。
本屋さんの棚の一番下、見つけづらい本を気に留めてくださったんですね。ありがとうございます。
私がこの本棚に込めた想いは、
「神保町が、本屋さんが、こどもにつながってほしい」
こどもたちの純粋な好奇心は、すごい。
私は、ダンゴムシ探しに興じる男の子と、トトロのメイちゃんのような女の子の父親でもあり、
日常の何気ないシーンでそんなことを感じています。
ここは、こどもたちの純粋な好奇心に寄り添う本を揃えた、図書室です。
そして、昔こどもだった、おとなたちへ。
こどもの好奇心に戻れるような本も並べてみましょうか。
ぜひ、図書室のにおいや名前が書かれた貸出カードなど、
図書室のことを思い出しながら、お手にとってみてください。
小さな図書室が、本との出会いの場になりますように。
おっと、失礼しました。
せっかく本屋さんの一番下の見つけにくい場所を見つけてくれた、
漢字がまだ読めないあなたのために、棚の名前をひらがなにしておきましょうか。
「ちいさなとしょしつ」 棚主 佐久間とおる
◆ポッドキャスト「ちいさなとしょしつ」◆
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